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妄想はとどまるところを知らない。

2011-07-24

俺はセックスが大好きだ。
ビジュアルから入って、性欲に火がつくことも結構ある。
俺の好みは、割合に背が高く、デブではないが決して痩せていない事だ。つまり、ムッチリとしていながらスラリとしたプロポーションの持ち主が、俺の性欲に火をつけてくれると言うわけだ。
こういう肉体の持ち主は、本当に抱き心地がよい。

今日も、休みだった俺はソープに行き、なじみの姫を指名して、三回中出しをしてすっかり満足した俺は、そのまま近くの寿司屋に入って一杯やることにした。
しかし、残念ながら、寿司屋は臨時休業となっていた。
仕方なく、その近所のイタリアンの店に行き、寿司の次に好きなピザを食べながら、ビールからワインへと飲み物を替えて、楽しんでいた。
しかし、俺の目の前には、さっきまで俺の相手をしてくれていた“ミナチャン”のあられもない姿が現れては消え、消えては現れる。ミナチャンもあんなに商売っ気抜きでサービスをしてくれたのに、そして、決まりごとであるゴムを付けさせずに、生中出しでやらせてくれて、すっかり満足をしたはずなのに、なんでこんなに不完全燃焼のような状態になっているのか、自分でも判らない。
とにかく、ミナチャンのセクシーな肉体、特に太股の付け根にある陰毛から、秘裂にかけての生々しい映像が、そしてその秘裂を俺の肉茎が刺し貫き、秘裂をでたり入ったりしている映像が、そしてその時の淫猥な音が、感覚として蘇ってくるのだ。
当然、俺は勃起していた。

その時、俺の目の前に現れた現実が、何というのか俺に妄想を抱かせる事になった。
それは、ロングヘアーを無造作に後ろで束ね、パイル地のパーカーを着て、ピッタリとフィットしたジーンズに下半身を包んだ美しい女性がこちらに向かって歩いてくる姿だった。
俺の目は、そのピッタリとしたジーンズの股間に吸いつけられ、目をはなすことができなくなっていた。
とにかく、そのすらりと伸びた下肢は、俺の理想とする肉付きを見せていて、ジーンズを透してその生足や、股間に茂る薄めの陰毛、その更に奥にある秘裂や、その匂い、そしてその感触までが、俺を刺激してきた。
堪らなくいい女。
俺は、その場にその女を押し倒したい衝動にかられていた。
いや、すでに、妄想の中ではその女の秘裂を俺の肉茎が貫き、熱く滑った肉鞘の感触が俺の肉茎を包み込んでいたのだ。

俺はこのままでは絶対にいけないと、自分にブレーキをかけるのだが、妄想はとどまるところを知らない。
後いくらかの時間が経過したら、俺は服を着て、勝手に妄想をしている自分を忘れて女に飛びかかるのか、或いはピザを片手にワインを飲みながら思い切り射精してしまうのか、いずれかの状況になりかねなかった。
俺はトイレで、一発抜くことも考えたが、ここは後顧の憂いを残さないためにも、今出てきたソープに戻り、ミナチャンが接客していないことを祈り、もう一度ミナチャンのお世話になることにした。
とにかく、ミナチャンのもとに急ごう。そして、思い残すことなく、出しきってこようと決めて店を出た。
妄想が招いた現実は、大出費をともなうことになったが、犯罪者になるよりはましだろうと、俺はニタニタと笑いながら、ミナチャンの待つ店に急いだのだった。

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